× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 冬休みも終わってしまいましたが、 PR 前から気になってた、スカパラのアルバム「ARKESTRA」のエキストラトラックというか、
恥ずかしながら、今日、初めて「SMILE」を見ました。
今まで勝手にスカパラについてあーだこーだ言ってましたが、 コレを見て、180°変わったというか、「今までの考えがいかに浅かったのだろう…。」と、なんというか「打ちのめされた」かんじです…。 今さっき見終わったんでスけど、いまだに身震いが止まらなくて、ここまで興奮したのはライヴの時以来だと思う。今日は寝られないかもしれない、ホントに。 よく(というかコレの試写会?でも司会者が聞いてたけど)「この映画を一言で表すなら?」っていう質問があるけど、これはそんなヤワなもんじゃなかった。コトバでは表せない、というか「トーキョースカ」というコトバしか当てはまらない、そんなまさに「十人十色」(まさにスカパラのための言葉じゃねぇか)って感じでした。 今まで、というかコレを見るまでの自分は、なんていうか、こう「表面的な」「ストレートな」影響をすごく感じてたけど、冷牟田さんの言葉を借りると「ハッピーだけじゃダメなんだよね。」っていう、こう、「ドロドロトした」というか汚れた部分があるからこその「トーキョースカ」であり、(自分も含め)それぞれの抱えているからこその生きてる喜びだとか、愛だとかを感じられるんだと思った。あまり例に挙げたくないけど、例えば冷牟田さんはバイク事故以来体が不自由で、彼曰く「一人で乗り越えるのは無理だった」くらいの苦労にぶち当たってきたわけだけど、それでも彼がついこの前まで頑張ってこれたのは、もちろんまわりの人の助けが大きかっただろうけど、ボクはそれ以上に、なにか大きな「責任感」にも似た、「トーキョースカ」を追い求める想いがあったからだと思う。 タイトルにもあるように冷牟田さん曰く、「トーキョースカ」とは「暴力的でハッピーで、クールなモノ」であり、一種「クレイジー」なモノでなくてはならない。それが人の影をも飲み込んだ上で表現していく彼らのスタイルだからだ。 でも「トーキョースカ」は辛気臭いものでも泣けるものでもない。あくまで、クレイジーに、エキサイティングな音で、ボクらを、そして彼ら自身をも包んでいく。そして、気がついた時には人種も性別もはたまた見る側やる側と行った壁さえをもぶっ壊して、SMILEにしてくれる。ただ盛り上がるんじゃない。喜びも悲しみもみーんなまとめてしまうんだ。 ボクはコレを見て、興奮して興奮して笑って興奮して興奮して笑って、最後には通り越して、身震いまでしてきて、悲しさすら感じていた。それが「トーキョースカ」であり、「東京スカパラダイスオーケストラ」なんだと思う。 今は「九人の侍」となってしまったスカパラだけど、きっと彼らはそれも乗り越え、また新たな鬼を倒しに行くんだろうなぁ。ある意味、今回「SMILE」を見たのは、20周年ということも含め、とてもいいタイミングだったんじゃないかな?ぜひ、いくつになっても、何人になっても、最悪の場合解散したとしても、「トーキョースカ」だけは絶やさないでほしい。それはボクの人生をあまりにも暴力的に、何倍何十倍にも面白く、悲しくしてくれたモノなのだから。そして、きっとめぐり合う人のすべてに、なにか大切なモノを残してくれるはずだから…。 ◇あとがき◇ えー、慣れない長文を調子のって書いてしまいました。たぶん途中日本語になってなかったりするかもしれません。スイマセン。きっとボクと違う考えを持つ人もたくさんいるでしょう。(相田みつをじゃないすけど)だってにんげんだもの。みんな感じ方は違うでしょ!でも、ショッボイこのスカパラ中学生の思いを、今日は知ってもらえたらな、と思います。ぜひ、読んで下さったみなさんの想いも聞いてみたいです。コメント、よろしくお願いします。 |
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